楽して稼ぐことは悪なのか？？
こんにちは
くろもんです
突然ですが、
”楽して稼ぎたい”
と思ったことは
ありませんか？？
楽して稼ぐってヤバイ！？
僕は起業した時に
父に『楽して稼ぐなん考えは甘い！』
と一喝されました。
今ではビジネスへの
理解を得ていますが
いろんな人から
webビジネスを初めて、
「楽して稼ぐなんて悪いことしてるの？」
なんて聞かれます。
正直、驚きます^^;
なんでそう
思うのか聞くと
理由はいくつかあるみたいです。
- お金は汗水垂らして稼ぐもの
- 若いのに楽してお金稼ぐのは怪しい
僕はこの
理由を聞いて
ショックを受けました。
・理由が明確ではないし、
どちらも自分で実証できていない。
・考え方が
固定化されていて
知ることすらできていない。
と思ったのです。
残業はあなたの将来を潰します - くろもんの「自由な仕事論」
先日書いた
この記事の”セレンディピティ”
の成功する人が
必ずやっている
ことの１番最初
”知ること”ができていないなんて。。。
”お金は汗水流して働いた対価”という認識は間違っている
僕の父を含め
多くの人がこの考えを
持っています。
しかし、
この考えは表面的にしか
捉えられていないので
より深堀して
考えなければなりません。
お金を受け取るのは
「労働を頑張った」
からではありません。
「会社に利益を与えた」
からなのです。
労働それ自体は
一つの手段にすぎませんし、
お金を受け取るに
値する行為ではありません。
頑張って汗を流して
働くだけでお金がもらえるなら、
東南アジアの学校に
行かずに働いている幼い子供達も
あんなに貧しい生活をしていません。
お金とは
”労働”の対価ではなく
誰かに与えた
”価値”の対価です。
営業マンが
毎日10時間働いても
売り上げが０だったら
いずれ減給もしくはクビになります。
お金は誰かに
価値提供をした時に
初めて受け取ることができるのです。
価値提供でお金を手にしている
価値を与える。。。
例えば
アパートの部屋を
貸し出すのも
自動販売機を
設置するのも
事業を初めて
サービスや商品を
広めるのも
全て誰かにとって
価値があり 、
喜ぶ人や助かる人がいます。
だから
お金を受け取るに
十分値します。
社会に価値提供する方法は
自分の時間や労働力を
売ることだけではないのです。
サラリーマンはどんな価値を提供しているのか？
では、自分で社会に
価値を提供できない人は
何を提供するのか？？
それは会社に対して
時間と労働力という
上限のある価値提供です。
つまり
この働き方をしていては
限界があるし、
頭がいい人たちは
他人に与えることが
できる価値を常に考えています。
そこで
収入に差が生まれ
効率よく稼げる人と
稼げない人が出てくるのです。
外国人労働者によってあなたの労働賃金低下
最近、
急激に外国人労働者が
増えています。
で、彼らは低賃金で
働くわけですが、
会社は
労働者を買うので
当然安い方を買います。
例えるなら
八百屋さんA,Bの
二つの店舗が隣にあって。
・A店では人参が100円
・B店では人参が80円
で売ってあったら
あなたはB店から
人参を書いますよね。
すると
A店は人参が売れないので
価格を80円に引き下げます。
これと
同じことが現在の
日本の労働現場で
起こっているのです。
低賃金外国人労働者が
入ってきたことで
雇用されて働く人の給料もは
全体的に低下します。
危機感がないのが本当に怖い
しかし、
サラリーマンで
そんなことを考えながら
仕事をしている人は少ないと思います。
正直、何も考えずに
ただ時間と労働力を
売っている人たちは
これからの数年で
頭を使って努力している
人たちとの収入の差が
さらにはっきりと鮮明に
出てきます。
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くろもん
